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Vol.7-No.59 2014.12.15Vol.7-No.59 2014.12.15

Vol.7-No.59工業英検4級、過去最高の57名合格!

 11月16日(日)、第101回工業英語能力検定が行われました。本校の4級受検者は、工業科DU(大同大学)進学コースの3年生全員と、その他のコースからの大同大学への進学希望者合わせて98名でした。その結果過去最高の57名が合格し合格率は58%で、全国平均の55%を上回る合格となりました。大同大学では、工業英検4級の合格は大学で学ぶ英語の単位の一部として認められます。
 合格者のうち普通科大同大学進学コースの西村祐輝君(F34)は、試験で高得点を獲得したということで、優秀者の対象として選ばれました。おめでとう!

 


[工業英検を勉強する目的とは] (工業英検ホームページより)
 一般英語とは違う工業英語では、特に想像力を働かせながら読ませる文学の言葉遣いとは明らかに異なり、読み手がいろいろと解釈することのないように、はっきりと事実を示すことが目的となります。
 技術情報の交流や輸出入が増えている現在、コミュニケーションの手段として、工業英語の正しい理解と活用が学界、産業界問わず必須のものとなっています。

 

 

 

工業英検26.gif

合格した生徒と指導した山元教頭

 

 

・・・生徒の感想・・・

● 英語はあまり得意ではありませんでしたので合格できるか不安でしたが、指導の先生に毎日励まされながら頑張りました。合格できてうれしいです。ありがとうございました(D31_牧田)

● 大学で専門技術を学ぶ前に、工業の専門用語を英語で言えるようにしておこうと勉強を始めたのですが、勉強会にでて、合格できてよかったです(F34_高柳)。

● 初めて工業英検の勉強をしましたが、英語だけではなく専門用語や一般的な知識も必要で、とても興味深く取組めました。今回勉強したことで知識が広がりました。優秀者の対象となったと聞いてびっくりしましたが、大同高校でしっかりと学んできた成果がでてとてもうれしく思います(F34_西村)。