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Vol.7-No.67 2015.02.24Vol.7-No.67 2015.02.24

Vol.7-No.67ガーナの学校と国際交流授業を行いました!

 2月13日(金)、放課後の17時よりインターネットを使ったテレビ電話スカイプを使って、ガーナ共和国のベチェム聾学校の生徒の皆さんと交流(国際交流授業)しました。本校からは、普通科2年生の生徒を中心に40名がこの授業に参加し、学校紹介やお互いの国の文化紹介、そしてダンスによる交流をしました。

 本校の生徒は英語で話し、ガーナの生徒はガーナの先生を通して手話通訳で意思を伝えました。ダンスによる交流では、ガーナの生徒の皆さんが伝統的なダンスを披露してくれたり、ガーナで流行っている”アゾントダンス”を踊ってくれました。本校からはダンス部の部員が、いろいろなダンスを見せていました。

 日本とガーナは、地理上はとても離れた遠い国ですが、インターネットを使うと、モニターを通して交流することができ、とても身近な国のにように感じられました。双方の学校の生徒たちにとって大変に貴重な時間を共有することができたと思います。

 

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伊藤教諭と生徒たち

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ここから配信してます!(ガーナの先生方)

 

 

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ダンスで交流!

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こんなに大勢の人が!(ガーナの皆さん)

 

 

・・・指導した先生および生徒の感想・・・

● この国際交流授業を通して、生徒たちは世界の人々とつながることの楽しさを体で感じ、異文化を理解することの大切さを知ることができたと思います。今後もこのような活動を長く続けて行きたいと思います(英語科_伊藤教諭)。

● 最初、ガーナ側の人数の多さにびっくりしました。少し回線の問題もありましたが、私たちがカメラに映った時、ガーナの人たちが手を振ってこたえてくれてとてもうれしい気持ちになりました。貴重な体験ができ、この授業に参加して本当によかったと思いす(F26_千々岩しおり)。

● ガーナの人達とのスカイプはとても楽しかったです。それぞれの文化を互いに紹介することで、日本とガーナの距離が縮まった気がしました。私たちのダンスにガーナの人達が手を振りながら応援してくれて感動しました。いつかガーナの人達とフフを食べながら、一緒にダンスをしたいと思います(F26_中村知恵)。