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Vol.12-No.28 2019.12.11Vol.12-No.28 2019.12.11

Vol.12-No.28 第72回全日本高校選手権大会(春高バレー)愛知県代表決定戦に進出!

 11月23日にドルフィンズアリーナで春高バレー愛知県代表決定戦が行われた。準決勝で星城を破った大同は8年ぶりの決勝、相手は強豪愛知工大名電、伝統のカードは吹奏楽部やダンス部を中心にした400名を超す大応援団の声援に包まれて始まった。
 第1セットの大接戦を31ー29で制し、第2セットも25ー22で連取、しかし名電も第3セット、第4セットを連取する。最終セット、何人もの選手の足がつる中でもお互い譲らず力を振り絞った大接戦、12ー11と終盤にリードを奪うものの、最後は14-16で準優勝だった。コートで戦う選手もベンチも応援席も一体となった素晴らしい試合、チーム大同が躍動した1日だった。
  
  
1回戦:大同2ー0一宮南
  2回戦:大同2-0岡崎城西
  3回戦:大同2-0岡崎工
  準決勝:大同2-0星城

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・・・監督のコメント・・・
● 今年は能力の高い選手が多くいましたが、強いチームではなかったです。そして夏のインターハイ予選では自分たちの力が出せず、非常に悔いの残る結果となりました。そこから週末は県外の強豪校と練習試合を重ね、少しずつ強いチームへと成長をしていき宿敵の星城に勝ったことで1つ強くなりました。決勝戦では「自分たちの力を出す」という課題を克服し、今までで1番いい表情でプレーができました。結果は負けてしまいましたが、4000人近い観客や大応援団のいるセンターコートでバレーボールができたことはとても幸せでした。本当に熱い応援ありがとうございました!