１２月２２日（木）、校内放送（Ｚｏｏｍ配信）で二学期の終業式を行いました。戸倉校長は、式辞で「愛と力の筏像」（※）について話をされました。その中で「像の先輩の遠くを見みつめる視線からは『使命感』、からだ全体からは『一生懸命さ』が伝わってきて、見ていて元気をもらえます。２学期始業式で話した教育信条の『汗と愛』の"挑戦すること、努力することを惜しまず、いかなる場面においても他者を尊重し、人に愛される人物になるように努める"を体現してると感じます」とし、一年の締めくくりの一つとして、各自が筏像から受けるメッセージを思い浮かべてみましょうと話をされました。
　式の後、学習指導部と情操指導部からの部長講話、二学期の生徒の活躍の披露'（表彰）があり、その後、生徒集会で、ダンスドリルウインターカップ２０２３全国大会出場が決まったダンス部の壮行会と生徒会の活動報告を行いました。
（※）伊勢湾台風被災時、人名救助、物資の輸送、清掃、復興などに活躍した本校生徒の行いを顕彰し、後進の励みとするため１９６０年１２月に設置されました。

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