東アジアの留学生10名が本校へ!

 12月10日(水)から12日(金)までの3日間、東アジアの各国からの留学生10名を受け入れました。この留学生たちは、政府の推進する「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYS計画)により日本に来ました。本校では昨年度より、この計画による留学生を受け入れています。生徒がいろいろな国の同世代の若者とじかに触れ合うことで国際感覚を身につけ、国際理解・国際協力の意識向上に役立つものと考えています。

 オーストラリア・フィリピン・インドネシア・インド・タイ・ニュージーランド・マレーシアからやってきた留学生の皆さんが、できるだけ多くの日本文化に触れてもらえるように次のような講座を考えました。

茶道体験、書道(毛筆)、平安衣装の試着、ガラス加工(サンドブラスト)

オリジナルネームプレート製作、「五目ずし」作り(調理実習)・・・・

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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開会セレモニー、お互い緊張してます

 

茶道を体験しました!

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平安時代の衣装です、似合うでしょう!

 

はじめての毛筆です、うまい!

 英語の得意なSELクラスの生徒は、学校紹介を英語でしました。実習メニューでは工業科の生徒が手伝うなど、本校の生徒もよく活躍し、お互いに大変有意義な3日間でした。12日午後の閉会セレモニーを終えて、留学生達は名残りおしげに日本を去って行きました。

 

・・・参加した留学生の声・・・

・皆さんとても温かく迎えてくれてうれしかったです。

・多くの日本文化を実際に体験できました。帰ったらいろいろな人に伝えたいです。

・とてもいい経験ができました。皆さんありがとうございました。