授業成果発表、サンドブラスト・デザインとものづくりの融合! 

7月12日(日)、東京の拓殖大学で第19回工業教育全国研究大会東京大会が行われました。研究協議会の第2分科会(学会論文)で本校の機械科、松本敬一教諭が「サンドブラスト・デザインとものづくりの融合」という授業成果を発表しました。

本校ではサンドブラストという技法で表面加工ができる装置を使って、情報デザインコースの実習授業やオープンスクールでの講座を行っています。サンドブラストマシンで、自分でデザインした絵を描き、作品を製作していきます。これまでに作成したものは、「オリジナルプレート」、「ペーパウエイト」、「落款(石の印鑑)」、「透明アクリル板時計」などです。

生徒もテーブルウェアやインテリア、アクセサリなど日々の暮らしの中に彩りを添えてくれる美しいガラス工芸に興味をもち取り組んでいます。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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東京の拓殖大学で研究大会がおこなわれました

 

プレゼンを行う松本教諭!

 

・・・研究発表をした松本教諭のコメント・・・

・サンドブラストの実習を始めてから今年で2年目になりました。手探り状態の昨年と違い、今年度は様々な作品作りを通して、充実した時間を過ごせるようになりました。今後はさらに生徒にものづくりの楽しさや難しさ、作り上げた時の達成感を体験的に教えていけるように研究を続けていきます。