歯科講話「歯と健康」を聞きました!

11月27日(金)、2年生の合同ホームルームで歯科講話を実施しました。テーマは「歯と健康について」。講師は、歯の定期検診でも本校生徒がお世話になっている、大同病院歯科部長の杉本太造先生です。歯の大切さを本校生徒の実態をふまえて、わかりやすいスライドで話していただきました。

 本校の場合、定期的に歯のチェックを受ける必要のある生徒が約4割もおり、100人に1人は歯の状態が良くない人がいるということです。

 歯周病は他のいろいろな臓器にも影響するということで、糖尿病・心臓病との関係、出産との関係、骨との関係などについて話していただきました。また、「歯磨きをしないで食事をするということは、食器を洗わずに食べ残した食器に新しい食べ物をいれて食べているのと同じこと。しっかり歯磨きをして口の中を清潔にして歯の健康を保つことが体全体の健康につながる。」ということでした。

 さらに、「火を使うようになってから、人間は食べ物をあまり噛まなくなった。早食いで食事時間も短くなった。噛まないから満腹感が得られず、食べる量か多くなり、太りやすくなる。しっかり噛んで物を食べることが健康へのスタート。」と、生活習慣の変化に伴う問題点を生徒たちへ警告していただきました。  

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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スライドに見入る生徒!

 

しっかり噛んで食べましょう!(数値はかむ回数)