久野君、「夢なごや400」で「どえりゃあ大賞」受賞!

名古屋市は、開府400年を機に市内各地の魅力を掘り起こし、「夢なごや400」という記念イベントを実施しています。

9月23日(祝)、中区の中京大学文化市民会館で「名古屋開府400年記念フォーラム」が開かれました。市内全域で募集した「名古屋の魅力や財産」、「将来の名古屋への夢」には、魅力と夢の両部門合わせて2230件の作品の応募がありました。識者やタレントによって魅力部門で13点、小中学生の夢部門では11点が最終選考にノミネートされ、その中で本校の工業科情報デザインコースのS21久野弦己君の絵画「雨あがりのクジラ」が魅力部門第1位の「どえりゃあ大賞」を受賞しました。これは南区道徳公園にあるコンクリート製のクジラを描いたもので、審査委員長の荒俣宏氏は、今から70年も前にコンクリートがアートになったところに着目した点が素晴しいと絶賛しておられました。久野君には副賞として「名古屋開府400年祭 公認記念小判」(純金)も授与されました。おめでとう!

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                                                                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「どえりゃ大賞」を受賞した久野君

 

久野君の描いた作品、「雨上がりのクジラ」

・・・久野君のコメント・・・

・自宅の近くにある道徳公園のコンクリート製のくじらのオブジェが小さい時から印象に残っていて気になっていましたので、それを絵にしました。自分の子供もこのクジラで遊べるように、町の宝として守っていきたいと思います。