女子ハンドボール部が議政府市（ウイジョンブし）にお招きいただき、議政府女子高等学校ハンドボール部との合同強化と交流を目的とした韓国遠征を実施しました。

◆日程概略
5/1(水)　午前中、中部国際空港を出発し仁川空港に到着しました。午後は議政府女子高等学へ移動して対面をし早速合同練習を行いました。ＧＫはウンジョンコーチ（元韓国代表選手）から指導を受けました。
5/2(木)　 終日、議政府女子高等学校にて合同練習を行いました。ＧＫはミンヒコーチ（元韓国代表選手）から指導を受けました。
5/3(金)　 終日、議政府女子高等学校にて合同練習を行いました。　
5/4(土)　 午前中、議政府女子高校や同系列の中学校ハンドボール部と練習試合を行い、午後は交流中心時間を過ごしました。
5/5(日)　 午前中、仁川空港を出発し、午後には中部国際空港に帰着しました。

◆ハンドボールの強化という面では・・・
実績十分なコーチの方々からＤＦやＧＫの動きについて専門性の高いご指導をいただいたり，韓国の高校生や中学生との合同練習やゲームを通してレベルの高い個人技を目の当たりにしたりして，大変刺激を受けている様子でした。韓国チームの独特なフェイントステップやキーピング時の体勢などについて
自主的にコーチに質問をして個別にアドバイスをもらうなど、大変有意義な時間を過ごすことができました。

◆交流という面では・・・
選手達は初日から言語の壁など関係なしにスマートフォンの翻訳ツールを使ってコミュニケーションを取ったり，お互いが理解できるような易しい英単語での指示や要求をしたりして、活発に交流していました。
終始，笑顔がこぼれており遠征が充実したものになっていると感じられました。最終日には，自発的に両チームのキャプテンが互いの国の言語で感謝の言葉を交わし合う場面があり，韓国遠征に来て本当に良かったと感じました。

短期間ではありましたが、心技ともに成長した有意義な遠征でした。

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