夏季休業を利用して、多くの生徒が保育体験に参加しています。
　写真は、本校からほど近い南区の白水保育園での実習の様子です。1年生～3年生までの男女4名の生徒を受け入れていただいております。
　乳児クラスでは、抱っこやおもちゃ遊びを体験し、小さな命に直接触れる責任と温かさを実感しています。幼児クラスでは、一緒に絵本を読んだり、園庭での遊びや制作活動に参加したりと、子どもたちの目線で関わることで、言葉のかけ方や安全への配慮の大切さを学ばせていただいています。
　生徒たちにとって、保育の現場での体験は、将来の進路を考える上でも貴重な機会となっています。子どもたちの元気いっぱいの笑顔に囲まれながら、保育士という仕事のやりがいや、命を預かる責任の重さを肌で感じています。
　この場を借りて、本校生徒たちを受け入れてくださいました保育所の皆さまには心より御礼申し上げます。生徒たちには今回の体験で得た気づきや学びを、今後の学校生活や進路選択にも大きく活かしていってほしいです。

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