１回戦　　大同　4　－　2　○　科技高豊田
　　２回戦　　大同　8　－　0　○　長久手（7回コールド）
　　３回戦　　大同　2　－　1　○　滝
　　４回戦　　大同　7　－　4　○　三好（延長13回タイブレーク）
　　５回戦　　大同　8　－　2　○　半田東
　　準々決勝　大同　1　－　8　●　享栄（7回コールド）
　　2008年以来のベスト８進出

●●●　顧問のコメント　●●●

　このチームは、昨秋・今春と県大会に出場しましたが、思うような結果が出せませんでした。また４月以降はコロナ禍で満足な練習ができず、練習試合でも思うような結果が出せずに大会直前まで苦しみました。しかし、そのような中でも誰一人あきらめることなく夏に向けて厳しい練習に取り組みました。夏のメンバー発表以降、３年生４名がメンバーから外れてしまいましたが、その部員達もサポート役にまわり積極的にチームを支えてくれました。
　今大会は、結果だけ見れば大差で勝った試合もありますが、試合内容はどれも厳しいものでした。特に初戦は、独特の緊張のなか相手の粘りもあり、苦しいゲームでした。最終回も満塁のピンチを迎えましたが、そこを何とか凌ぎ何とか勝つことが出来ました。初戦を苦しみぬいて勝ち切ったことがその後の試合にも大きな影響を与えました。３回戦・４回戦の試合はその経験があったからこその勝利だと思います。準々決勝では、格上の相手に力及びませんでしたが、自分たちの持てる力をすべて出し切ることが出来ました。今回の経験を新チームにも生かしていけるよう今後も練習に励んでいきたいと思います。
　この夏はたくさんの試合をさせていただき、たくさんの声援をいただきました。球場へ足を運んで応援していただいた方々に深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。今後も大同高校の野球部を宜しくお願いいたします。

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