３月１日（金）、本校の体育館で、第７５回卒業証書授与式を行いました。普通科２４９名、機械科１２９名、電子情報デザイン科６９名の計４４７名の皆さん、卒業おめでとうございます。
　戸倉校長は、建学の精神が目指す「社会で有為な人材」になるために必要な３つの事（①誠実な人になってほしい　②他人を尊重できる人であってほしい　③前向きな人であってほしい）を挙げ、「具体的な成果は大切であるが、それよりも人としての在り方が一番大事。」と話されました。また、餞として「今から２０年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに後悔する。挑戦しよう。」とマーク・トウェインの名言を英語で贈られました。
　武藤理事長は、教育者森信三先生の言葉から作られた大同三訓「時を守る、場を整える、礼を尽くす」を再確認され、卒業生に「多くの人との出会いの中で社会人として大きく成長してくれることを期待しています。」と祝辞をのべられました。
　武藤ＰＴＡ会長は、「高校３年間で大きな成長がみられた。これから次のステージで様々な経験をするでしょう。でも、何も心配はいりません。いろいろ知りたい、うまくなりたいという向上心があれば大丈夫、自信をもって進んでください。諦めてしまうのか挑戦し続けるのかで結果は違ってきます。常にチャレンジ精神をもって進んでください。」と話されました。

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