２月２７日（土）、本校の体育館で第７２回卒業証書授与式を行いました。普通科２４２名、機械科１６０名、電子情報デザイン科６９名の４７１名の皆さん、卒業おめでとうございます。多くの保護者の方に見守られ、式典は厳粛にとりおこなわれました。
　服部校長は式辞で、「３年生が課題研究で手間をかけて製作したベンチが、グローバル化やオートメーション化が進み家具店では安く手に入る。しかし、自分たちの手で物作りを経験した君たちはその大変さを理解できるはず。５０年後も安心して暮らせる社会を作るために、高校生活での経験を生かして持続可能な未来を支える大人に成長することを期待しています。」と話されました。
　武藤理事長は、「パンデミックで日常の風景は大きく変わってしまったが、改めて人間は社会的な存在であると思った。人と人との関わりを大切にして、苦手なタイプと感じても耳を傾ける素直な心と自ら一歩を踏み出す勇気をもって、相手の懐に飛び込んでみてください。」と祝辞で話されました。
　また、竹内ＰＴＡ会長は、「生まれてきてくれてありがとう。立派に成長してくれてありがとう。周りの人々への感謝と思いやりの心を忘れずに、自らの力で未来を切り開いていってくれることを信じています。自信と誇りを持って新たなる道を切り開いていってください。」と話されました。

校長式辞

理事長祝辞

ＰＴＡ会長祝辞

卒業証書授与

在校生送辞

卒業生答辞

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