9月24日(日)、本校を会場として「高校生ICT Conference 2023 in 愛知」が開催されました。愛知県では初の開催となるこのイベントに、本校生徒2名を含む愛知県内の高校から14名の高校生が参加しました。
　カンファレンスのテーマは、「今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは―デジタルウエルビーイングな社会を目指して―」です。専門家によるミニ講義を受けた後、高校生が4つのチームに分かれて3時間を超えるグループワークを行いました。
　そして、カンファレンスのまとめとして各チームが提言を発表しました。取り上げられたテーマは以下の通りです。
　「生涯のパートナーとなるAIの開発」
　「自動運転の安全性を高める通信技術の改善」
　「高校生が教えるICT教育の提案」
　「学校ごとのコミュニケーションツールの開発」
　各グループの発表内容はどれも素晴らしく、参加した引率教員だけでなくICTの専門家の方々さえもが、その独創性の高い提言内容に目を見開き驚いていました。今回のカンファレンスで出された提言内容は、選出されたチームリーダー1名によって、11月に東京で開催されるサミットにて報告されることになっております。
　今後もこのようなイベントに本校生徒が積極的に参加できるような機会を作っていきたいと思います。

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